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個別記事の管理2015-10-08 (Thu)
この二ヶ月間

まあなんだ、そろそろ30歳と言うことで
年金やら何やらも滞納してるし
このまま行くと将来は野垂れ死にコースまっしぐらと言うことで
(生活保護ルート入ってもいつまで制度が存続するかもわからんしな)
ハロワとか通ってなんかもう死にかけていた


当たり前の8時17時週5.5労働なんてやっていたら
疲れとストレスと時間の無さでとても創作なんてやっていけない

しかしなんとか最低限死なない程度のカネと厚生つけなけりゃ野垂れ死には必至

朝2時に起きて夜8時に寝るような生活にすれば
何とか3時間毎日捻出できるが
それでも圧倒的に足りない
そして心身への負担がマッハ過ぎてとてもとても続けられない
実際に就活しながら一ヶ月そのサイクルやってみて無理だとわかったわ
これまだ就活中だからできるけど
勤務始まったらこんな時間サイクル絶対もたないなと


だが作ることはやめたくない
でも環境がそれを許さない


自分にとって作ると言うのは生きる意味そのものだ
このとおり魔法使いに片足突っ込んでまでその道を歩んできたのだから
それに見合うだけの何かを掴むまでは死んでも死に切れないだろう


しかし働くことでそれができなくなるというのなら
もう、何も残らない


過去の思い出とやらは自分にはひとつとして無いし
彼女や嫁が居るわけでもなく
まあ子孫も無理だろう
そんな自分にとっての唯一の意味が創ることだ


逆に言うなら
創れなくなるなら生きる意味がない


生きる意味が無いのなら働く意味も無い
なのに生きる意味を放棄してまで働くことに
一体何の救いがあると言うのか


だが死にたくも無い


とまあこのように
およそ二ヶ月、ぐるぐるぐるぐると鬱ループ繰り返していた。


スペックは
29歳のバイト以外職歴なしで
腕中途半端にぶっ壊れていて
具体的にいうとメレンゲ作るのすら無理な感じ。(捻転骨折部の骨がずれる)
ってことは微妙に日常生活に支障きたすレベルだが障害認定なし
そんでもって
幼稚園どころか公園デビュー時代から学校卒業、
そして以降のバイトに至るまで
なんらかの組織に所属する=イジメにあう
という実績に保障された致命的なコミュ障
精神科にかかってヤク漬けにされるのが怖いから
無呼吸動悸強迫観念躁鬱もろもろこいつらとの長年の付き合いによる耐性で
たまに奇声上げる程度に押さえ込んであとはじっと耐え忍ぶ日々
中学時代に腰やっちまって微妙に塩梅良くない


いやもうここまで来たら障碍者枠で軽めのやつやらせてくれよほんとと思いつつも
なんとかして創作メインの生活を維持する方法は無いかとか
調べたり考えたり
そもそもこれ就職無理じゃね?と絶望したり
それ理由になんらかうまく運べないかと考えてみたり
どうしようもならんと絶望してみたり
創れなくなるなら生きる意味は無いけど死にたくないと嘆いてみたり


なんかもう最悪を突破し続けているような状況だった

当然創作も捗らない(たまに尻に火がついたように猛回転するも空回り)



ただそれでも作ることを辞めなかったし諦めなかった



考えに考えた結論として



どうにか創作続けながらやれる仕事が無いかを探すしかない
そんな仕事があるのかどうかはわからない
だが探すしかない



という点に達した



そんなわけで毎日ハロワに通い

『まずはどんな仕事が存在しているのか』

世間知らずな俺はまず職種に関する知識を増やして
思考材料を確保することから始めるため

これを全条件で検索し一件一件目を通し
それが実際どんな仕事で
働いてるやつらは何を思っているのかをグチスレ掘り出して覗き見してみたりもした


どんなにやりたいことがあっても
夜8時には眠って
朝2時には起きて創作
朝7時には 必要が無くとも着慣れなければとリクルートスーツを着用し
8時からは就職活動
常識知識の詰め込みやハロワ通いにそれぞれの仕事についての調べもの
17時になったら切り上げてさっさと寝る用意をして8時には寝る

当然ゲームなんぞやる暇も無い
どんどんと心が錆びてゆく


それでも2時には起きて絵の基礎練習から入りわずかずつでも作業を進めて行く
一向に前進している感じがしない
焦燥感と 今までいかにだらけていたかという実感と後悔
そして詰まるたびに こんなことでやっていけるのかと嘆く日々


・・・・そんな日々を二ヶ月あまり過ごした


だが考えに考えたし
耐えるべきにじっと耐え
こなそうと決めたことを
どんだけしんどくても怠慢なくこなし続けた


結果

どんな仕事があるのかが概ね把握できて
給料の相場とか諸々の事情もある程度見えてきた

すると
「まてよ、これなら…」
というものが見えてくる


給料は本当に最低限で底辺を割っている
だがどんなにひもじくとも死にはしない
そして何より支障ないと判断できるまでに創作時間を確保できる
・・・いやむしろ、だらけていた時の自分の進み具合と差し引きするなら
加速すら見込める


そんな職を見つけるに至った


しかしそこでハッピーエンドと行かないのが自分クォリティ
ここで先ほど述べたスペックを思い出してほしい




幼稚園どころか公園デビュー時代から学校卒業、
そして以降のバイトに至るまで
なんらかの組織に所属する=イジメにあう
という実績に保障された致命的なコミュ障



これだ

これが最大の問題となる

そりゃあそんなイジメな状況下でも創作事を手放さずにやって来はしたが
やはりそうなるとどうしても
創作の質も進行速度も重大なデバフを受けることになる

イジメの受けようが無い引き篭もりの時期でさえ後遺症を残し
度々フラッシュバックしては手を止められてきたのだ

こうなると
やはり物理的に時間が削られているので時間そのものは減っているし
その内約もより能率の悪いものとなり
お世辞にも創作活動を行えているというものにはならないだろう

10時間あったら8時間はストレスのフラッシュバックと独り言に手を止められ
残りカスみたいな精神と思考能力で飛び飛び合計2時間程度進むことができるかどうか

これまでその2が4だったことから思えば
0.1にまで削られる他の職と比べれば遥かにましであるものの
やはり あんまりだ といわざるを得ない



それでもやらぬわけには行かないのでやってみた



まずその職が転がっている可能性や頻度が低い
そしてその職の面説をコミュ障の俺が通過できる可能性など更に絶望的
更には按配よく行ってそこに潜り込めたとして
俺みたいなのに狙いをつけて精神サンドバッグにしてくる輩との遭遇確率
これはここまでの29年で100%
必ずどこにでも居た
だから居るのは諦めるとして、これがぎりぎり忍耐の範囲内であるか否か



これらの・・・沼にパチンコ玉が通るような条件を抜けに抜けて
それでようやくこれまでの半分の創作の歩みを確保できるという条件



明らかに換気用が悪化するとわかっているのに
それの為に必死にならなくてはいけないこの虚無感たるや・・・



・・・・・
で、だ



ここまで長々語ってきた結論を出すが

正直なところまだ居ついて4回しか勤務してないからなんとも言えんし
喜んだらどうせろくでもないオチがつくに決まっている
マイバッドラッククオリティからして大っぴらに喜べないんで
淡々と結果を記載するが


月給13万 社会保障あり(厚生つく) (うちの地域だと工場で14万とかザラ)
二回勤務(16時~8時 一旦帰宅 16時~8時) 三日休み(月2回ほど 8~16時の日勤あり)
という職場に潜り込むことに成功した。


現在は入りたてで中々創作に手をつけられずに居るが
これといって牙を向けてくるエネミーが現状では居らず(人生初のケース)
直属の上司がかなり嫌な性格をしているものの
逆に言うとそいつさえ気をつけていればいつもの四面楚歌よりは遥かにローストレス

時間に関してはきっちりしていて残業の余地は無し
(同部署にツワモノが居るおかげで自分も込みで部署ごと不当な使われ方をされずにすんでいる)

トラックの運転手というまったく属性の異なる人種と100回ほど対面し
まったく知りもしない運送知識の中で混乱しまくりだが

・・・・・なんかこう
このまま人間関係でいつもの理不尽なディザスターに遭遇しなければ

これまでの
10時間中4
から
7時間中5.5
・・・いや場合によっては6ぐらい
とするまでに行けそうな見通しが期待できる具合だ。


あとはもう
呪いか祟りのように俺の人生に付きまとってくる
イジメに遭遇しないよう
細心の注意を払いつつ・・・・・祈るしかない


祈りが・・・そうさな居もしない幸運の神とやらよりも
亡くなったじいちゃんたちにでも通じれば、
また昔みたいにちょいちょいサイト運営したり出し物作ったり
にも着手できるような按配になってくるやもしれん・・・。


条件だけなら間違いなく それができるようになっているんだ。
あとは人間関係による負荷で
一体その条件の何%までを獲得できるかってことだ……。


・・・・・精神的にカメレオンになりたい。
アストロン(精神) とか欲しい・・・・。


* Category : 雑記
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