雑記空間

作業BGMにしているCOCリプレイ動画の影響で
作品を書くに当たって自作キャラクターシートを用意することにした
項目増やしすぎて100の質問みたいになってしまったが・・・
おお・・・これは結構いいものだ

ぼやぼやっとしかイメージしていなかったキャラの人物像がみるみる浮き彫りになっていって
ロールしやすい=書きやすい。

んで
個別対人感情って項目を設定していて
まあ　友情とか愛情とか嫌悪とかそういう数値をキャラ対キャラごとにざっくり決めてるんだけど
その中に　崇拝って項目を作っていて
これに関する数値を決める際にふと思ったんだ。

信心深い敬虔な信徒であっても感情はどうあれ悪魔を崇拝していることには変わりないんでないかってね。

この各種感情値には
ライト感情(友情　信用　尊重など)　ダーク感情(嫌悪　殺意　嫉妬　侮蔑　見下しなど)
があり、更に　ライト感情は-100～100　までの数値が存在していて
0が無関心 両極地で病的犯罪的感情としている。

例えば愛情が100なら何のためらいもなく自分の命を犠牲にできるし
殺意が100なら殺そうと考えるどころか今まさに殺しに向かっているというレベル

そして崇拝がマイナス値ならば　良くない物としての固定観念を崇拝的に抱いているということになる。

一例を挙げるとするならDQNという不特定イメージ存在に対する自分の崇拝は-40
『あいつらはロクでもないクズヤロウに決まっている。
法による処罰さえなければつるはし持って夜な夜な一匹ずつ殺して回るものを。
そうしなければ俺達のようなパッとしない存在はいつまでも食い物にされ続ける』
・・・という強い崇拝的信仰。　現実にはそうであるかないかを別とした妄執のようなもの。

ネット民で言うのなら　マスゴミは常にロクでもないことをたくらみ嘘だらけのゴミ情報を巻き散らかしている　に違いない
という-30ぐらいの崇拝とか

(ちなみに-100とかだったら今この瞬間に包丁持ってDQNと判断したやつを片っ端から殺して回っている最中の狂信者と化している。
法の存在もアウトオブ眼中状態で
殺さねばならぬぅぅぅぅぅぅ!! やつらが居る限りぃぃぃぃぃ人類にぃぃぃ未来はなぁぁぁぁぁぁい!!!!
あのおぞましきエイリアン因子をををををを我々人類の中から除去っ!!　除去きょきょををををををを!!!!　とか叫びながら)

悪魔の話に戻るけど
心の底からその存在を否定し　居てはいけない　居るはずがない　と考えるのなら
この数値はマイナスではなく無関心を表す0になるはずだ。

ところが退散の儀式やらなにやらが存在するということは
その存在をマイナス的に認めマイナス的に崇拝・信仰しているということだ。

悪魔というかそういう居るか居ないかの量子的存在の糧というのは
まさにこのプラスマイナスひっくるめた信仰ということだから
結果として悪魔を忌避する指向の信仰はこれもまた悪魔に力を与える結果となっているのではないだろうか。

だとすると古典的な「悪魔」が醜悪であったり恐ろしい容貌や精神や性質を持っていたりすることにも辻褄があう。
逆に美しかったりってのはあるけど、「特にどうということもない容姿で精神性で性質」という「まったく興味を引かない」ような悪魔は居なかったしね。

昨今であればその盲点をついた斬新さから平凡な悪魔なんてのも居るかもしれないけど・・・まあこれは平凡という名の特殊性だからまた別の話になる。「地味キャラ」みたいな。
本当に地味ならば　地味「キャラ」　にはならず　そもそも画面端にすら映らないし設定資料集にもでてこない
精々30人とかの数字の上での表現の中に居たかもしれないねー程度の存在になるわけだし。

そういった　存在するようなしないようなもの　に対するルールが一瞬見えた気がする。



・・・・・とかなんとかそんなことをふと思ったり。


作業BGM COC
休憩時の娯楽　メガテンスレ

という影響をもろに受けている思い付きでしたとさー(=ﾟωﾟ)ﾉ

たまにはこうやって拉致もない妄想に没頭するのも良い脳休めさね。

やっぱ話を書く以上　忘れてはならんと思うのよ厨二心。